<慰安婦問題>前韓國大使、少女像撤去の前に韓國民の説得を―韓國メディア

Record China    2016年5月7日(土) 11時20分

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5日、武藤正敏前駐韓大使は日本メディアのインタビューに答え、ソウルの日本大使館前に設置された舊日本軍の従軍慰安婦を象徴する少女像について、撤去の前に韓國國民を説得する必要があると述べた。寫真はソウルの日本大使館前の慰安婦像。

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2016年5月6日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、日本の武藤正敏前駐韓大使は5日、日本メディアのインタビューに答え、ソウルの日本大使館前に設置された舊日本軍の従軍慰安婦を象徴する少女像について、撤去の前に韓國國民を説得する必要があると述べた。環(huán)球時報(電子版)が伝えた。

その他の寫真

武藤氏は、韓國人の7割以上が少女像の撤去に反対している現(xiàn)実を踏まえ、韓國政府が撤去について國民の承認を得ることはかなり難しいと説明。少女像を撤去しない限り、日韓合意に盛り込まれた慰安婦基金への10億円拠出をすべきではないとしたことに觸れ、このような意見は少女像の価値を高めるだけであり、日本はあまり騒ぎ立てるべきではないとした。

さらに、日韓合意の履行が困難を極めていることについて、日本が年內に10億円を拠出し、韓國が受け取れば、問題の解決は可能になるとの見通しを示した。(翻訳?編集/大宮)

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