韓國の消費者の海外通販事情、クレーム最多は26%の中國、日本はどのくらい?―中國メディア

Record China    2016年5月20日(金) 21時30分

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19日、韓國消費者院は昨年10月末から今年4月にかけて寄せられた海外ネット通販関連のクレーム分析結果を発表し、クレーム最多となったのは中國との取り引きだったと報告した。資料寫真。

2016年5月19日、韓國消費者院は昨年10月末から今年4月にかけて寄せられた海外ネット通販関連のクレーム分析結果を発表し、クレーム最多となったのは中國との取り引きだったと報告した。參考消息網が伝えた。

分析対象となったのは85件のクレームで、中國が全體の25.8%を占めた。次に多かったのが米國の23.5%。このほか、ドイツ(4.7%)、日本(3.5%)に対するクレームもあった。商品別では衣類?靴が最多の25.9%に上り、アクセサリー?バッグ類も20%を占めた。クレームの原因としては配送がらみのトラブルが28.3%、返品?交換が24.7%で、詐欺サイトを疑う內容も24.7%に上った。

消費者院は「海外の通販サイトの多くは英語による案內だが、一部では韓國語でサービスを提供するサイトもあり、消費者は不便と感じていない。しかし、クレームを寄せる場合は言葉上の問題で意思の疎通が困難になっている」と説明した。(翻訳?編集/野谷

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