2016年6月29日、米ピュー研究所が発表した世論調(diào)査で、世界で中國(guó)に対しマイナスイメージを持つ傾向が強(qiáng)いと分かった。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

調(diào)査は日本や中國(guó)、インドのアジア諸國(guó)と米國(guó)、カナダ、オーストラリア、ドイツなどの歐米諸國(guó)16カ國(guó)を?qū)澫螭诵肖铯欷?。それによると、中?guó)人に好感を持つと答えた人が過(guò)半數(shù)だったのはギリシャとオーストラリアで、多くの國(guó)で過(guò)半數(shù)の人が中國(guó)に対しマイナスイメージを持っていると答えた。中國(guó)に好感を持つと答えた日本人は11％で前年の9％よりわずかに増加したものの、16カ國(guó)中最も低い數(shù)字だった。

同調(diào)査に関して中國(guó)人民大學(xué)外交學(xué)科の李慶四（リー?チンスー）副主任は、「調(diào)査対象國(guó)の多くは米國(guó)の盟友であり気にする必要はない。中國(guó)の影響力はますます拡大し、海外で存在感を増している。多くの國(guó)が中國(guó)の臺(tái)頭に適応できておらず、米中の競(jìng)爭(zhēng)が激化する中で、一部の歐米機(jī)関は中國(guó)のマイナスイメージを作り上げ目的を果たそうとしている。ただ、中國(guó)が外交面でさらに努力する必要があるのは事実だ」と語(yǔ)っている。（翻訳?編集/內(nèi)山）