韓國の小學(xué)校で“SNSいじめ”が深刻化=韓國ネット「親が反省すべき」「インターネット強(qiáng)國だと浮かれていたら…」

Record China    2016年5月8日(日) 22時(shí)30分

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6日、韓國?朝鮮日報(bào)によると、SNSの利用者が低年齢化したことにより、小學(xué)生の間でSNSがいじめの道具として使われている現(xiàn)狀が明らかになった。寫真はスマートフォンを持つ子ども。

2016年5月6日、韓國?朝鮮日報(bào)によると、SNS(ソーシャル?ネットワーキング?サービス)の利用者が低年齢化したことにより、小學(xué)生の間でSNSがいじめの道具として使われている現(xiàn)狀が明らかになった。

仁川市のある女子児童はSNS上に「○○の青いワンピ、キモい!」と悪口を投稿され、その後クラスメートが投稿に対して「チビでデブ」「あいつ最悪」など続々とコメントを寄せてきたという。また、仲良し同士で順番に行う「SNSいじめ遊び」も広まっている。ある男子児童が東京で撮影した家族寫真を投稿したところ、「放射能をうつさないように家にいろ」などの悪評コメントが數(shù)多く見られたという。

放送通信委員會?韓國インターネット振興院が行った「2015年サイバー暴力実態(tài)調(diào)査」の報(bào)告書によると、小學(xué)生の14%が「ネット上でいじめを受けたことがある」と回答。サイバーいじめの30%がフェイスブックなどのSNSで起こったと指摘されている。この背景にはスマートフォンの急速な普及が関係している。情報(bào)通信政策研究院の調(diào)査では、2011年に4.4%だった小學(xué)校高學(xué)年のスマートフォン所有率が、昨年は59.3%に急増したことが明らかになっている。

亜州大學(xué)心理學(xué)科のキム?ウンジョン教授は「小學(xué)生のネットいじめは主に言葉によるものが多い。思春期にさしかかる小學(xué)校の高學(xué)年時(shí)にSNS上でいじめを受けると、自尊心の消失やうつ病などが一生続くこともある」と指摘している。

これを受け、韓國ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。以下はその一部。

「最近の小學(xué)生は昔の純粋な小學(xué)生とは違う」

「文明の利器が必ずしも良いとは限らない。15歳以下の利用は禁止すべき」

「スマホやフェイスブックなどが人類にもたらす利益が5%だとしたら、害は95%」

「みんなこの行為がどんなに悪くて罰せられるべきことなのかを知らない。私は訴え出て加害學(xué)生は処罰を受けた。學(xué)校の調(diào)査書にもしっかり書かれる」

「お金をかけて塾に通わせた者勝ちで、道徳教育はゼロ。親子の対話でも悪口があふれてる。これは親が反省すべき」

「政治家や市民団體がいいかげんなことを言ってるから子どもがそれを?qū)Wんでしまった」

「(小學(xué)生のネットいじめは)みんな知っていること。むしろ解決策を積極的に教えてほしい。最近の子どもたちに愛を持って理解させるのは難しい。もっと強(qiáng)力な処置が必要」

「問題が起こったら禁止するのではなく、むしろみんなに公開して『なぜ悪いのか』討論させるのが正しい教育だと思う」

「『韓國はインターネット強(qiáng)國』なんて浮かれてたら、結(jié)局、青少年をダメにしてしまった」(翻訳?編集/松村)

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