2016年5月6日、韓國(guó)メディアが、米國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)選で事実上の共和黨候補(bǔ)となるドナルド?トランプ氏の韓國(guó)に関する発言に神経をとがらせている。

特に、多くの韓國(guó)メディアが在韓米軍駐留費(fèi)に関するトランプ氏の発言に関して注目している?，F(xiàn)在の在韓米軍防衛(wèi)費(fèi)分擔(dān)金協(xié)定は2018年末に終了する。2017年と2018年にそれぞれスタートする米韓の新政府が、就任初期に新たな防衛(wèi)費(fèi)交渉を行わなければならないということだ。

韓國(guó)メディアは、トランプ氏が「韓國(guó)が出す分擔(dān)金は小銭（peanut）」と一蹴したことなどを紹介?！弗去楗螗资悉蠼y(tǒng)領(lǐng)になれば、韓國(guó)にとって災(zāi)いになる」と見ているようだ。トランプ氏の防衛(wèi)費(fèi)に関する発言に対して、韓國(guó)政府當(dāng)局は公式の批判は避けているが、関係者は「すでにかなりのレベルを負(fù)擔(dān)している」と不快感を示している。

昨年の韓國(guó)の在韓米軍防衛(wèi)費(fèi)分擔(dān)金について、韓國(guó)政府は9320億ウォン（約854億円）と評(píng)価しているが、トランプ氏が言うように駐留経費(fèi)を100％韓國(guó)が支払うことになると、韓國(guó)の負(fù)擔(dān)は現(xiàn)在の2倍以上になる。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「もう米軍になんて頼らずに、われわれも核を持とう」

「2兆ウォンも支払うんだったら、その金で武器を買って自主防衛(wèi)した方がいい」

「韓國(guó)が米軍駐留費(fèi)の100％負(fù)擔(dān)を拒否して米軍が韓國(guó)から撤退したら、米軍の損害は今、負(fù)擔(dān)している駐留費(fèi)用より大きいんじゃないか？」

「徐々に米軍の役割を減らすしかない」

「米軍なんて、とっとと出て行ってくれ」

「自分の國(guó)は自分たちで守るのが正しい」

「でも、米軍が完全に撤退してしまったら、やっかいなことになりそうだ」

「ミサイルの射程距離を延ばすなど、今が戦略兵器を見直すチャンスとも言える」（翻訳?編集/三田）