中國を敵と考えるのは大間違いだ、米元國務(wù)次官が発言―米メディア

Record China    2016年5月8日(日) 22時0分

拡大

7日、米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカ中國語版サイトは記事「米元國務(wù)次官:中國を敵と考えるのは大間違いだ」を掲載した。気候変動問題、テロ、國際保健などさまざまな分野で中國との協(xié)力が必要になるという。

2016年5月7日、米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカ中國語版サイトは記事「米元國務(wù)次官:中國を敵と考えるのは大間違いだ」を掲載した。

05年から08年にかけて米國務(wù)次官を務(wù)めたニコラス?バーンズ氏は6日、ウィルソン?センターで講演した。テーマは「次期大統(tǒng)領(lǐng)が直面するアジアの安全保障の挑戦」だ。今後50年間、アジアは米國にとっても重要な地域であり、中國といかに付き合うかが最優(yōu)先の外交課題になると訴えた。

気候変動問題、國際的な人身売買、テロ、國際保健など米中の協(xié)力が必要な國際問題は多く、米中首脳會談の數(shù)を今の年1?2回から5?6年に増やすべきだと訴えた。また中國を敵扱いするのは大間違いだとも指摘?,F(xiàn)在の中國は「スターリンのソ連や毛沢東時代の中國とは違う」とコメントした。

協(xié)力する一方で競爭する分野もある。特に南シナ海、尖閣諸島の問題は深刻だ。バーンズ氏は「中國は限度を知る必要がある」と批判し、中國は米國と日本、韓國、オーストラリアなどの同盟國との関係が強固であることを理解し、領(lǐng)海問題の解決は國際海洋法に則らなければならないことを知るべきだと発言した。(翻訳?編集/

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜