2016年5月6日、中國(guó)河南省南陽(yáng)市の男性が間欠性の腹痛で腹部手術(shù)を受けたところ、おなかの中から1匹のタウナギが出てきたため、手術(shù)を行った醫(yī)師たちも一様に驚いたという。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

手術(shù)を行った病院によると、患者は急性腹膜炎と腹水による痛みと診斷され、CTスキャンを撮った。すると、長(zhǎng)さ50センチほどの異物の存在が確認(rèn)されたため、手術(shù)をして開(kāi)腹してみると、異物はタウナギだった。醫(yī)師によると、タウナギはすでに死んでいたが、癒著や腐敗などはなく、生きている狀態(tài)と変わらなかったという。

患者の男性は54歳で、03年と12年に直腸穿孔（せんこう）により手術(shù)を受けた経験がある。醫(yī)師は、男性が日頃から川で身體を洗ったり、ウナギやタウナギをとったりしていることから、今回見(jiàn)つかったタウナギは男性の肛門から侵入した可能性が高いと推測(cè)している。（翻訳?編集/岡田）