<偽>展示の兵馬俑やっぱりニセモノ!博物館が謝罪―獨(dú)ハンブルグ

Record China    2007年12月18日(火) 19時26分

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ニセ兵馬俑展示問題でドイツ?ハンブルグの博物館が謝罪。展示品は偽物だったことを認(rèn)めた。寫真は陝西省西安市の兵馬俑。

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2007年12月17日、「新聞午報」によると、ドイツのハンブルクで行われている中國兵馬俑展のニセ兵馬俑展示問題について、ハンブルク民族博物館の館長が展示品はニセモノであると認(rèn)めた。

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問題の中國兵馬俑展は11月末から行われ、多くの來館者があった。展示開始直後、関係者から兵馬俑は偽物ではないかと告発され、注目を集めていた。その後、中國西安からドイツへはいかなる文物も貸し出されていないと発表され、展示品が偽物だということが明らかになった。

12月13日、ハンブルグ民族博物館が展示品はニセモノだと認(rèn)め、兵馬俑展の展示を中止し、正式に謝罪を行うとともに、拝観券の払い戻しを開始した。現(xiàn)在、同博物館は、展示品を提供したドイツ企業(yè)を相手に訴訟を起こしており、ドイツ警察當(dāng)局が捜査を開始している。

ハンブルク民族博物館によれば、展示品はライプチヒのドイツ中國文化蕓術(shù)センター(CCAC)から入手したもので、展示品はホンモノであるとの証明書や契約書も交わされていたという。CCACも展示品が偽物であることをすでに認(rèn)めている。CCAC側(cè)は「あらかじめ本物を提供することは不可能だということを伝えていた」とし、展示品は中國の公的機(jī)関や協(xié)會、業(yè)者から入手したものであることも明らかにした。

陝西省文物管理局は「名譽(yù)と信用を失った」とドイツ関連部門に対して抗議を行っている。同局スポークスマン、陝西省文物交流センター主任の陳顕チー(チェン?シエンチー)氏は、これは明らかな詐欺行為だと聲明を行い、このような展示は國際的イメージダウンにもつながるとして、展示の即時中止を求めるとともに、事件の真相をメディアに向けて明らかにした。中國側(cè)は関係者の法的責(zé)任を追及する構(gòu)えを崩していない。(翻訳?編集/岡田)

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