2016年5月8日、新華網(wǎng)は記事「南シナ海で存在感を示す日本、一方で隠し続ける第2次世界大戦期の不良記録」を掲載した。以下はその概要。

安倍首相は歐州歴訪、岸田文雄外相は東南アジア歴訪へと旅立った。両者は各國(guó)で南シナ海問(wèn)題を取り上げ、中國(guó)脅威論を宣伝している。その裏には中國(guó)の脅威を口実に憲法改正と軍事力拡張という野心が隠れている。

日本が國(guó)際社會(huì)で大騒ぎすれば、南シナ海の安定と発展にとってはマイナスの効果しかない。事態(tài)を複雑化させるだけなのだ。南シナ海の問(wèn)題の根源をたどれば、日本が第2次世界大戦期に中國(guó)の島しょを違法占領(lǐng)したことにある。國(guó)際社會(huì)で存在感を示そうと畫策する日本だが、この不都合な不良記録には言及しようとしない。（翻訳?編集/