攜帯電話が使えなくなる事件が多発、學(xué)校のカンニング対策が原因―河北省唐山市

2007年12月、河北省唐山市で突然攜帯電話が使用できなくなる事件が多発し、大きな話題を呼んでいる。この事件の犯人はなんと學(xué)校。生徒が攜帯電話を利用してカンニングすることを防止するため、攜帯電話妨害機(jī)を使用したのだという。燕趙都市報(bào)が伝えた。

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中國(guó)でも攜帯電話は一般市民に完全に普及し、都市部ではほとんど全ての學(xué)生が自分の攜帯を保有している。これを悪用し、試験時(shí)にカンニングする生徒が後を絶たないという。そのため多くの學(xué)校は攜帯電話妨害機(jī)を使用、試験時(shí)に校內(nèi)で攜帯電話を使えないようにしているという。

しかし一部の妨害機(jī)は有効距離が長(zhǎng)く、學(xué)校だけではなく付近で生活する一般市民の攜帯電話にも影響を與えている。情報(bào)産業(yè)部が2001年に公布した「無(wú)線電波妨害設(shè)備の生産?使用禁止に関する通知」では無(wú)許可での攜帯電話妨害の生産?販売?使用は禁じられており、學(xué)校は明らかな違法行為を行っていると言える。市無(wú)線電波管理分局は攜帯電話妨害機(jī)の使用禁止規(guī)定を宣伝するとともに、早急に具體的な使用許可細(xì)則を定めた法律を制定することを目指している。（翻訳?編集/KT）