2016年5月28日、韓國?京郷新聞によると、現(xiàn)在の韓國経済は第2のアジア通貨危機(jī)という表現(xiàn)でも足りないというのが専門家の見方であり、1997年のアジア通貨危機(jī)當(dāng)時(shí)と同様に、経営不振企業(yè)の連鎖倒産懸念に加え、當(dāng)時(shí)にはなかった少子高齢化の影響が韓國経済の足を引っ張っている。

中央銀行である韓國銀行の最新統(tǒng)計(jì)によると、昨年、経営狀態(tài)が不健全な兆候を見せている企業(yè)は、全體の36．0％に上るという。3年連続で利息の支払いができない慢性的限界企業(yè)の割合は、09年の8．2％（1851社）から14年には10．6％（2561社）となった。非製造業(yè)の中では運(yùn)輸業(yè)と建設(shè)業(yè)で、製造業(yè)では造船?鉄鋼業(yè)種で慢性的な限界企業(yè)の割合が大きく上昇しており、造船（62．5％）、建設(shè)（28．7％）、鉄鋼（24．2％）となっている。経済改革連帯のキム?サンジョ所長（漢城大教授）は「4大グループを除けば、財(cái)閥?大企業(yè)も3社中1社は不良狀態(tài)だ」とし、「08年以降、不良が慢性化した」と述べている。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「今は公務(wù)員や大企業(yè)への就職を望む人ばかり増え、起業(yè)といえば食べるために仕方なくやるような狀態(tài)だ。企業(yè)家精神なんてない」

「財(cái)閥企業(yè)でも危機(jī)的狀況なのか」

「財(cái)閥の心配なんてしている余裕はない」

「こんな狀態(tài)だから、若者から希望が失われているのだ」

「今の経済危機(jī)は大統(tǒng)領(lǐng)の能力不足のせいだ」

「大手企業(yè)中心の政策で、中小企業(yè)はバタバタ倒れている」

「やっぱり、移民するしかなさそうだ」

「上向きなのは住宅価格くらいで、景気の悪い話ばかりだな」

「それで？構(gòu)造調(diào)整をするという話はないのか？」

「10年前の小學(xué)生の夢は大統(tǒng)領(lǐng)や科學(xué)者、スポーツ選手が多かった。だが今では公務(wù)員になることや大企業(yè)に就職することが夢になってしまった」（翻訳?編集/三田）