Record China 2016年5月12日(木) 10時(shí)40分
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11日、中國(guó)國(guó)営の環(huán)球時(shí)報(bào)は、オバマ大統(tǒng)領(lǐng)の広島訪問が決まったことについて、社説で日本を批判した。寫真は広島。
2016年5月11日、中國(guó)國(guó)営の環(huán)球時(shí)報(bào)は、オバマ大統(tǒng)領(lǐng)の広島訪問が決まったことについて、社説で日本を批判した。
社説は、「日本はこの問題で自らを戦爭(zhēng)の被害者であるかのようなイメージを形成しようとしている」と指摘。オバマ大統(tǒng)領(lǐng)の広島訪問には、米國(guó)內(nèi)から根強(qiáng)い反対の聲があったことなどを紹介した。その上で、「日本は思わず考え過ぎた。日本の世論では『オバマ大統(tǒng)領(lǐng)が日本に謝罪するのか?』との疑問が出たが、これが米國(guó)にも伝わり、ホワイトハウスは仕方なく『謝罪はない』と発表するに至った」としている。
また、「日本の右翼は一貫して第2次世界大戦の兇暴で愚かな侵略を洗い流そうとし、彼らはなぜ2発の原爆が日本に落とされたのかを真剣に考えようとしない。本當(dāng)に知らないのか、しらを切っているのかわからないが」と批判。さらに、「日本政府はアジアの國(guó)への謝罪に前向きではない一方、米國(guó)の謝罪獲得の道を黙々と進(jìn)んでいる」とし、「彼らのロジックは非常におかしいが、自分たちは感動(dòng)の涙を流すことができるものだ」と指摘する。
最後に、「広島で70年あまり前に初めて原爆が使用され、大勢(shì)の人が亡くなったのは確かに感慨深い。オバマ大統(tǒng)領(lǐng)がそこを訪れて、核なき世界の構(gòu)想を宣伝するのも悪いことではない」としながら、「安倍首相の腹の中にある言葉は彼自身も発することができず、世界の人々も聞くことはない。ただ腐っていくだけだ」と結(jié)んでいる。(翻訳?編集/北田)
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