2016年5月10日、米紙ウォール?ストリート?ジャーナルによると、米海軍イージス駆逐艦が同日、南シナ海のスプラトリー（南沙）諸島のファイアリクロス（永暑）礁の近海で「航行の自由」作戦を?qū)g施した。

米國(guó)防當(dāng)局者が明らかにしたところによると、米海軍イージス駆逐艦は10日、中國(guó)が永暑礁を埋め立てた人工島から12カイリの海域內(nèi)を航行した。中國(guó)が南シナ海で強(qiáng)硬な海洋進(jìn)出を続けていることをけん制するため、米國(guó)は昨年から「航行の自由」作戦を?qū)g施しており、今回が3回目だという。中國(guó)の外交部と國(guó)防部はそれぞれ、米艦船の航行は挑発行為だと批判した。

この報(bào)道に、米國(guó)のネットユーザーから、「中國(guó)は次には、太平洋は自國(guó)のものだと主張するだろう」「中國(guó)の海洋進(jìn)出は法外に大がかりで不適切なものだ。今からどうにかしようとしても遅い」「米國(guó)はまた面目を失うだろう。中國(guó)が引き下がるだろうと考えるのはあまりに考えが甘い」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/蘆田）