2016年5月10日、第69回カンヌ國(guó)際映畫(huà)祭のオープニングセレモニーに出席する中國(guó)の女優(yōu)コン?リー（鞏俐）が現(xiàn)地空港に到著。出迎えた大勢(shì)のファンからサイン攻めに遭った。騰訊が伝えた。

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翌11日（現(xiàn)地時(shí)間）に開(kāi)幕するカンヌ國(guó)際映畫(huà)祭のため、中國(guó)映畫(huà)界の女帝コン?リーがコート?ダジュール空港に華々しく到著した。コン?リーが最初にカンヌで姿を見(jiàn)せたのは93年のこと。ヒロインを演じた映畫(huà)「さらば、わが愛(ài)/覇王別姫」を攜えて參加し、同作は最高賞に當(dāng)たるパルム?ドールを受賞している。

海外映畫(huà)祭において、中國(guó)映畫(huà)界の名刺代わりになっているコン?リーは、カンヌの常連としても非常に有名だ。それだけに到著時(shí)には、その姿を捉えようと各國(guó)メディアが集結(jié)。取り囲んだ大勢(shì)のファンにサインをねだられる一幕もあった。

今回のコン?リーは出演作のPRではなく、イメージキャラクターに起用されている仏ブランドの代表としてレッドカーペットを歩く予定。空港でのインタビューによると、今回は中華のエッセンスを加えたドレスを用意しているとのこと。萬(wàn)が一のアクシデントに備え、ドレスは手荷物で持ち込むという周到さだ。

中國(guó)では毎年、カンヌ映畫(huà)祭のレッドカーペットには熱い視線が注がれ、今年も各ポータルサイトが生中継で伝える予定。注目される理由の一つは、中國(guó)からの出席者が年々増えているためだ。今年はコン?リーのほかに、女優(yōu)リー?ビンビン（李冰冰）やリウ?イーフェイ（劉亦菲）、ニー?ニー（倪［女尼］）、映畫(huà)「盜墓筆記」の俳優(yōu)ジン?ボーラン（井柏然）らが姿を見(jiàn)せる予定だ。（翻訳?編集/Mathilda）