2016年5月10日、來月に迫った中國の統(tǒng)一大學(xué)入學(xué)試験（通稱「高考」）に関し、広東省広州市で高考安全工作會議が開催された。11日付で信息時報が伝えた。

市の擔(dān)當(dāng)者によると、今年は昨年より1282人多い6萬5873人が受験する見通し。高考は「人生で最も重要なテスト」と呼ばれており、これまでカンニングなどの不正行為も多発していた。今年から高考でのカンニングが刑法の処罰対象となり、不正を行った場合は最長で7年の懲役刑が科せられる。広州市では受験者が會場に入る際、金屬探知器による検査を?qū)g施するほか、初の試みとして指紋識別を?qū)毪工毪趣い?。（翻訳?編集/野谷）