國(guó)境近くに中國(guó)原発、懸念広がるベトナムに“要らぬ心配”と中國(guó)業(yè)界関係者―中國(guó)紙

Record China    2016年9月15日(木) 8時(shí)50分

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13日、環(huán)球時(shí)報(bào)は記事「國(guó)境に近い中國(guó)原発に不安感じるベトナム、“要らぬ心配”と業(yè)界関係者」を掲載した。中越國(guó)境に近い位置での原発建設(shè)にベトナム側(cè)は懸念を表明している。資料寫真。

2016年9月13日、環(huán)球時(shí)報(bào)は記事「國(guó)境に近い中國(guó)原発に不安感じるベトナム、“要らぬ心配”と業(yè)界関係者」を掲載した。

大気汚染が深刻な中國(guó)では、石炭火力発電からの脫卻を目指し、クリーンな原子力発電への移行を目指す動(dòng)きが進(jìn)んでいる。各地で新型原発の建設(shè)が進(jìn)められているが、隣國(guó)ベトナムは不安感をぬぐいきれないでいる。広西チワン族自治區(qū)防城港市の原発はベトナムの都市モンカイからわずか60キロに位置しているからだ。ベトナムの専門家は建設(shè)中止を求めることは難しいと指摘しつつも、せめて建設(shè)認(rèn)可手続きにベトナム側(cè)も加わるとともに國(guó)際機(jī)関による透明度の高い監(jiān)督體制を構(gòu)築するよう求めるべきだと提言している。

一方、ベトナムの懸念は“余計(jì)な心配”だと中國(guó)の原発業(yè)界関係者は語(yǔ)る。國(guó)際原子力機(jī)関(IAEA)の基準(zhǔn)では最大レベルの原発事故が起きた場(chǎng)合でも、徹底的な対策は20キロ圏內(nèi)にとどまる。2011年の福島原発事故でも緊急対策地域は30キロ圏內(nèi)にすぎなかったとして、防城港市とベトナムの60キロという距離は安全圏內(nèi)だと太鼓判を押した。また原発に関する情報(bào)は高度に透明化されており、ベトナム側(cè)が必要ならばネットを見れば済むと指摘、認(rèn)可にベトナム側(cè)が加わる必要はまったくないと話している。(翻訳?編集/

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