韓國メディア、「日本の保守の聖地」伊勢神宮へのG7首脳訪問を懸念=韓國ネット「伊勢神宮は第2の靖國神社だ」「なかなか粋なやり方」

Record China    2016年5月12日(木) 17時(shí)50分

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12日、韓國?聯(lián)合ニュースは、日本政府が今月末に開く主要國首脳會(huì)議(伊勢志摩サミット)に合わせ、主要7カ國の首脳が伊勢神宮を訪問する日程を固めたことについて、「政教分離の原則に違反する懸念がある」と報(bào)じた。寫真は伊勢神宮。

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2016年5月12日、韓國?聯(lián)合ニュースは、日本政府が今月26?27日に開く主要國首脳會(huì)議(伊勢志摩サミット)に合わせ、主要7カ國(G7)の首脳が伊勢神宮を訪問する日程を固めたことについて、「政教分離の原則に違反する懸念がある」と報(bào)じた。

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政府関係者によると、各國首脳は宗教色の強(qiáng)い「參拝」ではなく「訪問」の形を取る見通し。安倍晉三首相が內(nèi)宮入り口の宇治橋で首脳らを出迎え、案內(nèi)する。通常は非公開の御垣內(nèi)も見學(xué)可能とする方向で調(diào)整しているという。首相は昨年6月、サミット開催を発表した際に、伊勢神宮は「日本の精神性に觸れるには大変良い場所」と述べていた。

聯(lián)合ニュースは伊勢神宮について「日本の皇室の祖先神に當(dāng)たる天照大神を祭り、過去、祭政一致と國體原理主義の総本山としての役割をしてきた宗教施設(shè)」と紹介、「A級(jí)戦犯が合祀(ごうし)された靖國神社とは多少異なるものの、日本の保守層にとっては『聖地』とされる場所」とした。その上で、安倍首相がG7首脳らを伊勢神宮に案內(nèi)する行為は「自身の支持層である保守勢力を意識(shí)した布石」とも取れるものであり、「政教分離の原則をめぐる論爭に拡大する可能性がある」とした。

これについて、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「日本の精神性と言えば、侵略?放火?略奪…正常な人が理解できるとは思えないけど」

「日本の精神性はそのずうずうしさにある」

「まさか、ドイツのメルケル首相も行くんだろうか?」

「伊勢神宮は第2の靖國神社だ」

「安倍首相『オバマさんが広島のことを謝るって言ってるから、思う存分やってやろう。ヒヒッ』」

「偶像崇拝を日本の精神性だと言い張っているんだな。日本の陰険さの理由はここにある」

「なかなか粋なやり方。これが韓國でないことが殘念なくらいだ。韓國でこんなことはできないかな?」

「僕らも形だけであっても王朝を立てようじゃないか」

「宗教色が強(qiáng)いから政教分離に違反してるって?それならわが大統(tǒng)領(lǐng)も、カンボジアでアンコールワットに行ってはいけないし、ドイツでケルン大聖堂に行くのも駄目だね。國民を愚鈍だと決めつけて日本がやることすべてを悪く言い、國民感情におもねるような記事はやめてくれ」(翻訳?編集/吉金

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