オバマ大統(tǒng)領の広島訪問は中國を意識、「かつての敵と手を組み中國を抑えつけようとしている」―英紙

Record China    2016年5月13日(金) 11時20分

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13日、オバマ米大統(tǒng)領が主要7カ國(G7)首脳會議で訪日する際、安倍首相と共に広島を訪問することが決まったことに関して、英メディアは中國の存在を意識した行動だと指摘した。寫真は広島の原爆ドーム。

2016年5月13日、オバマ米大統(tǒng)領が主要7カ國(G7)首脳會議で訪日する際、安倍首相と共に広島を訪問することが決まったことに関して、英メディアは中國の存在を意識した行動だと指摘した。環(huán)球時報が伝えた。

英紙フィナンシャル?タイムズはオバマ大統(tǒng)領の広島訪問に関して、「日米同盟の関係強化の狙いもある。米國はかつての敵と手を組み中國を抑えつけようとしている。今月下旬に訪問するベトナムもかつての敵だが、米國のかつての敵は今やアジアで中國をけん制する重要なパートナーとなっている」と報じ、こうしたかつての敵との関係を強化し、力を増している中國の存在によって発生した不安材料を取り除こうとしていると分析した。(翻訳?編集/內山)

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