韓國、子どもの安全守る通學路の設置が完全に裏目=韓國ネット「名前からして情けない」「弓矢でも持って行った方が良さそう」

Record China    2016年5月16日(月) 8時50分

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15日、ソウル市が子どもたちの安全を守るために小學校付近を中心に一種の「スクールゾーン」設置を進めているが、この方策がむしろ子どもたちを危険にさらしている。寫真はソウル。

2016年5月15日、韓國?JTBCテレビはこのほど、ソウル市が子どもたちの安全を守るために小學校付近を中心に一種の「スクールゾーン」設置を進めているが、この方策がむしろ子どもたちを危険にさらしていると報じた。

ソウル市は13年から「子どもたちが心置きなく通れる?yún)^(qū)域」を意味する「アマゾン」の設置を進めている?!弗ⅴ蕙茎蟆工趣稀ⅰ弗ⅴぃㄗ婴嗓猓埂弗蕙Ε啵ㄐ模工恕竻^(qū)域=ゾーン」を付け短縮した造語?,F(xiàn)在市內に15カ所ある「アマゾン」は、防犯カメラが設置されているほか、登下校の時間帯には車両通行が禁止される。また、子どもたちの通行の便を図るため歩道と車道間にあったブロックやガードレールは撤去されている。

しかし「アマゾン」が設置されてむしろ子どもたちの通行が危険になったとの聲が少なくない。ある小學校のガードマンは「ガードレールがないので、子どもたちの『歩道を歩かねばならない』という意識が薄くなった」と危懼する。また、表示の不足や周知の不徹底により、通行禁止時間帯にゾーンに進入する車が絶えない。さらに、歩道を仕切るブロックなどの障害がないため、路上駐車に活用されてしまっている「アマゾン」さえある。

市は「アマゾン」の設置にこれまで31億6000萬ウォン(約2億9000萬円)を投じたが、子どもたちが心置きなく登下校するには程遠い狀況が続いている。

これについて、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「周知してくれないと、誰も知らないままだよ」

「案內板だけ作ればすべてが解決すると考える、間抜けな公務員の限界だ」

「設置から3年らしいが、今日初めて知った」

「説明しないと分からない、英語みたいな言葉を使うのはなぜ?」

「こういう非現(xiàn)実的な発想は誰の頭から出たのかな?建物が密集した町で車の通行を毎日禁止するなんて」

「アマゾンはそもそも危険な所だからね」

「こういう意味不明の造語を聞くと、ハングルが恥ずかしくなるよ」

「通行禁止の時間になったら自動で地下から上がってくるような柵を作ればいいんじゃないかな」

「『アマゾン』という名前からして情けない」

「弓矢でも持って行った方が良さそう」(翻訳?編集/吉金

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