海外帰りの學(xué)院長が早朝トレーニングの規(guī)則、大學(xué)生から不満続出―四川省眉山市

2007年12月17日、成都晩報(bào)によると、四川大學(xué)副學(xué)長で分校の錦江學(xué)院の院長も兼ねる陳愛民（チェン?アイミン）氏が學(xué)校改革第一弾として、「大學(xué)1年生は平日月曜から金曜まで午前6時(shí)30分に起床し、早朝トレーニングと早朝學(xué)習(xí)を行うこと」という規(guī)則を作り、學(xué)生の間で物議を醸している。

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陳氏はインディアナ州立大學(xué)の名譽(yù)教授であり、中國で唯一の「海帰派」（海外で學(xué)び帰國した人々を指す）院長。1か月前に學(xué)長になるや、「大學(xué)1年生は早朝トレーニングと早朝學(xué)習(xí)を行い、この結(jié)果は卒業(yè)にも影響する」という規(guī)則を作り、3600名の學(xué)生から不満の聲が続出している。

規(guī)則によると、病気を理由とした欠席以外は認(rèn)められず、早朝トレーニングにおいてはランニングや體操を行い、早朝學(xué)習(xí)では主に英語などの會(huì)話練習(xí)を行わなければならない。陳氏によれば「大學(xué)生の生活は怠惰に流れがちで、規(guī)律ある生活を忘れることを防ぎ」、卒業(yè)の要件となる英語試験の早期合格を目指しているという。しかし、學(xué)生からは「高校と変わらない」「ひどすぎる」との聲が大半。一方で保護(hù)者たちはおおむね賛成しているとか。

こうした規(guī)則を持つ大學(xué)を四川省內(nèi)で探してみたところ、他にはまず見當(dāng)たらない。朝のキャンパスでトレーニングや早朝學(xué)習(xí)を行う學(xué)生はあくまでも自主的な活動(dòng)で、學(xué)校が決定したものではないという。（翻訳?編集/小坂）