韓國小學生の運動會での心溫まる行動に、韓國ネット「韓國社會も捨てたもんじゃない」「その心を生涯変わらずに持ち続けてほしい」

Record China    2016年5月16日(月) 7時30分

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13日、韓國のテレビ局SBSによると、小學校の徒競走で起きた心溫まる出來事が話題になっている。この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料寫真。

2016年5月13日、韓國のテレビ局SBSによると、小學校の徒競走で起きた心溫まる出來事が話題になっている。

SBSによると、釜山のある小學校の運動會で6年生の徒競走が行われたが、5人でスタートを切った中、1人の生徒がゴール手前で転んでしまった。それを見た殘りの4人は足を止め、倒れた生徒に駆け寄って皆で一緒にゴールテープを切ったという。

SBSは、「競爭より友人を重んじる姿が描かれた小さな感動のドラマであり、し烈な競爭の中で『勝たなければならない』とだけ教える大人に、思いやりの大切さを悟らせてくれる心溫まる瞬間だった」と伝えている。

これについて、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「心が溫かくなった。ありがとう小學生」

「親の育て方がよかったんだろう」

「自分自身が情けなくなった」

「その友情を生涯変わらずに持ち続けてほしい」

「韓國の將來を君たちに託す」

「このような心がまだ韓國に生きていたことが驚きだ」

「勉強だけを強要してきたことが恥ずかしい。友達と共に生きていく世界を作って下さい」

「小學生の方が大人より優(yōu)れている。大人になるに従って人間性がどんどん低下してしまうようだ」

「毎日地獄のようなニュースばかりの中、久しぶりに心が溫かくなった。このような子どもの姿を見ると、韓國社會も捨てたものじゃないと感じる」(翻訳?編集/三田)

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