2016年5月14日、新藍(lán)網(wǎng)によると、浙江省臺(tái)州市で、日本旅行から帰國(guó)してから毎日広場(chǎng)の掃除をするようになった男性が注目を集めている。

「ここ數(shù)日、毎日彼の姿を見(jiàn)るよ。何をしてるんだろうね」と通行人は興味深そうに話した。男性の名前は王國(guó)強(qiáng)（ワン?グオチアン）さん。建材関係の仕事をする彼は、日本に旅行に訪れた際に、日本の都市がどこも清潔に保たれていることに感銘を受けたという?！副摔椁摔扦毪长趣?、私たちにだってできるはず。中國(guó)で一番きれいな広場(chǎng)をつくりたい」と語(yǔ)った。

広場(chǎng)は言わば市民の顔。王さんは自前の掃除道具を持ってきて、毎朝5時(shí)過(guò)ぎから8時(shí)くらいまで広場(chǎng)の地面のタイルを磨いている。掃除を初めてもう20日以上。王さんは、「清潔な環(huán)境の中では、ほとんどの人が自分からそれを保とうとする。でも、汚い環(huán)境では誰(shuí)もきれいにしようとは思わないんだ」と話す。

広場(chǎng)でよくジョギングをするという女性は、「1人の時(shí)もあるし、誰(shuí)かと一緒にやっていることもある。雨が降った日も傘を差してやっていたわ。最初は池の水で何かを洗ってるのかと思って汚いと思ったけど、誤解だったみたいね」と話した。女性は王さんが頑張る姿を見(jiàn)て手伝ったことがあるといい、「ジョギングよりも疲れたわ。続けるのは本當(dāng)に大変なこと。みんなが環(huán)境に気を付ければ、この町はもっときれいなるわ」と話した。

「そんな道具じゃきれいになりゃしないよ」「雨が降ったらまた汚れるんだから」という聲も少なくない。王さんは「多くの人はきれいな環(huán)境を欲している。私はただその意識(shí)を行動(dòng)に移しているだけ。みんなが1本の木を植えれば森になる」と話し、多くの人に環(huán)境保護(hù)意識(shí)を高めてもらいたいと願(yuàn)っている。（翻訳?編集/北田）