2016年5月14日、開催中の第69回カンヌ國際映畫祭でレッドカーペットを歩いた中國の女優(yōu)コン?リー（鞏俐）が、出品作もないのにレッドカーペットを歩く俳優(yōu)や女優(yōu)が増えていることについて自身の考えを語った。網(wǎng)易が伝えた。

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近年カンヌをはじめ海外の大規(guī)模な映畫祭では、出品作もないのにレッドカーペットを歩く中國人女優(yōu)や俳優(yōu)が増加している。過去に審査員を2回務(wù)め、すでにカンヌの常連となっているコン?リーがこの現(xiàn)狀について、自身の考えを語った。

コン?リーは、こういった女優(yōu)や俳優(yōu)らの恥ずかしい行動について、「決して悪いことではない」とコメント?！弗抓恧我壅撙趣筏?、海外の映畫祭を體験するのは良いこと。外の世界を自分の目で見れば、役者としての覚悟ができるはずだから」と、寛容な態(tài)度を見せている。

ただし、海外の映畫祭に參加するのは、「その映畫祭に敬意を持つのが大前提」とも語る。海外の大舞臺で大勢のメディアに囲まれ、華やかなレッドカーペットを歩いただけで満足して帰國するのではなく、現(xiàn)地に殘って海外作品をしっかりと鑑賞し、今後の目標(biāo)を見つけるのが何よりも大切だと話している。（翻訳?編集/Mathilda）