韓國の地下鉄で続く運(yùn)転士の自殺、ワンマン運(yùn)転の重圧が原因か=韓國ネット「乗客にとっても危険」「話し相手をバイトで雇えばいい」

Record China    2016年5月17日(火) 9時50分

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14日、韓國?ソウルの地下鉄運(yùn)転士の自殺が相次いでいる問題で、運(yùn)転士が1人で乗務(wù)する「ワンマン運(yùn)転」が原因との指摘が上がっている。寫真はソウルの地下鉄。

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2016年5月14日、韓國?テレビ朝鮮によると、韓國の地下鉄運(yùn)転士の自殺が相次いでいる問題で、運(yùn)転士が1人で乗務(wù)する「ワンマン運(yùn)転」が原因との指摘が上がっている。

その他の寫真

先月8日、ソウルの地下鉄6號線に乗務(wù)していた51歳の運(yùn)転士キムさんが自殺した。ソウル都市鉄道が運(yùn)行する地下鉄5?8號線の運(yùn)転士の自殺は、03年以降これで9人目。ほぼ全員がストレスからパニック障害やうつ病を患い、自ら死を選んだとみられている。

実は、同路線の900人余りの運(yùn)転士の大部分が日常的に精神的苦痛を訴えているといい、ソウル都市鉄道の労働組合はこの原因が「ワンマン運(yùn)転」にあると指摘している。2人で行うべき運(yùn)転?管理を1人で行い、1人で1000人以上の乗客を乗せて走る業(yè)務(wù)が、運(yùn)転士に「語ることができないほどの」多大な重圧をかけているというのだ。実際、ソウルの他の地下鉄路線を2人乗務(wù)員制で運(yùn)行するソウルメトロでは運(yùn)転士の自殺率ははるかに低く、釜山や大邱などの都市地下鉄でもワンマン運(yùn)転が実施されているが、こちらはソウルと比べ輸送人員數(shù)が少ない。

ソウル都市鉄道労組はキムさんの自殺を受け、駅にテントを張り2人乗務(wù)制導(dǎo)入を訴えるデモを展開しているが、社側(cè)?ソウル市とも人件費(fèi)増加の問題などから導(dǎo)入は難しいとの立場だ。ソウル都市鉄道は1994年の5號線開通以來、ワンマン運(yùn)転を続けている。

これについて、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「人の命より金が重要なのか?運(yùn)転士のパニック障害で何か事が起こらないと目が覚めないのか」

「だんだん無人運(yùn)転に変えるつもりなんだろう」

「乗務(wù)員が1人しかいないのは乗客にとっても危険なこと。もし運(yùn)転中に心臓まひにでもなったら、乗客はどうなるのか」

「市民の安全がかかっている。大ごとになる前に運(yùn)転士さんたちの聲に耳を傾けて」

「どうでもいいことにお金を使ってないで、國の労働者のために使ってくれ」

「橫に座って話し相手になるバイトでも雇えば、10億ウォン(約9200萬円)以內(nèi)で解決する」

「偉い人は地下鉄なんかに乗らないから、何が問題なのか分かってないんだろう」

「8両や10両編成の列車でワンマン運(yùn)転をしている國なんて他にあるのか?」

「あの暗い道を1人で、しかも1000人を背負(fù)って走ると思うと、僕でもうつ病になりそうだ」

「確かに、1人で耐えるのは無理な仕事だと思う」(翻訳?編集/吉金

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