2016年5月16日、英紙ガーディアンは、中國は文化大革命が始まった日から50年を迎えたが、中國國內(nèi)では公式行事もなく、メディアの報(bào)道もなかったと報(bào)じた。

中國では16日、國內(nèi)を大混亂に陥れた文化大革命が始まった日から50年を迎えたが、中國メディアは文革について報(bào)道がなかった。同日の環(huán)球時(shí)報(bào)では、米國防総省が南シナ海において中國が海洋活動(dòng)を強(qiáng)硬に進(jìn)めているとする內(nèi)容の報(bào)告書を発表したことについて中國政府が怒りを表明したことが報(bào)じられていたほか、別の中國紙は一面で、行方不明の子供の捜索に盡力する警察について詳細(xì)に報(bào)じていたと伝えている。また、公式行事も行われなかったほか、中國當(dāng)局は學(xué)者らが文革に関して発言することを禁止しているという。

この報(bào)道に、歐米のネットユーザーからは「たくさんの人々が犠牲になった出來事については沈黙を守るのが最善の方法だろうね」「私たちはなぜそんな國の人々と貿(mào)易しているのか、誰か私に思い出させてくれ」「別の獨(dú)裁政権による悲慘な社會(huì)ということだ」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/蘆田）