中國(guó)主要210都市のPM2.5濃度、最も低かったのは?―中國(guó)メディア

Record China    2016年5月17日(火) 11時(shí)50分

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16日、世界保健機(jī)関が12日発表した世界主要都市の大気汚染狀況の最新データから、中國(guó)で微小粒子狀物質(zhì)PM2.5の濃度が低い上位3都市は臺(tái)灣の臺(tái)東と花蓮、海南省の三亜の順であることが分かった。寫真は海南島の三亜市。

2016年5月16日、世界保健機(jī)関(WHO)が12日発表した世界主要都市の大気汚染狀況の最新データから、中國(guó)で微小粒子狀物質(zhì)PM2.5の濃度が低い上位3都市は臺(tái)灣の臺(tái)東と花蓮、海南省の三亜の順であることが分かった。澎湃新聞が伝えた。

更新されたデータベースは、世界103カ國(guó)?地域の2973都市の粒子狀物質(zhì)PM10とPM2.5の年間平均濃度を記録したもので、中國(guó)の210都市については、PM2.5は2014年、PM10は13年または14年の數(shù)値が基準(zhǔn)となっている。

PM2.5による大気汚染が深刻な世界の都市のワースト20に、中國(guó)からはいずれも河北省のケイ臺(tái)(ケイは刑のへんにおおざと、1立方メートル當(dāng)たり128マイクログラム)、保定(同126マイクログラム)、石家荘(同121マイクログラム)、邯鄲(同112マイクログラム)の4都市が入った。ケイ臺(tái)は世界で9番目、保定は同10番目にPM2.5による大気汚染が深刻だった。北京は同85マイクログラムで56位だった。

一方、PM2.5の濃度が低い中國(guó)の都市は順に臺(tái)東(同11マイクログラム)、花蓮(同12マイクログラム)、三亜(同15マイクログラム)だった。

WHOはPM2.5の許容量を年間平均で1立方メートル當(dāng)たり10マイクログラム以下としているが、中國(guó)の210都市でこの基準(zhǔn)をクリアした都市はなかった。PM10の許容量(同20マイクログラム以下)をクリアしたのは臺(tái)東(同16マイクログラム)、花蓮(同18マイクログラム)の2都市だけだった。(翻訳?編集/柳川)

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