韓國の小學生、SNSの「いいね」が少なくうつに=韓國ネット「実は大人も同じ」「こんな子ども時代は地獄」

Record China    2016年5月19日(木) 5時30分

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15日、韓國では「スマートフォン中毒」の子どもの増加が問題となっているが、特にSNSへの執(zhí)著が子どもたちに多大なストレスを與えている。寫真は韓國語の「いいね」。

2016年5月15日、韓國?KBSテレビは、韓國では「スマートフォン中毒」の子どもの増加が問題となっているが、特にSNSへの執(zhí)著が子どもたちに多大なストレスを與えていると報じた。

韓國の小學生の下校風景を見ると、大半の子がスマホを持ち歩き、操作している。彼らのお目當てはフェイスブックなどのSNS。ある調査によると、韓國の小?中學生のスマホの用途は、ゲームや音楽鑑賞よりもSNSが多いという。そして多くの子どもたちが、自分の書き込みに寄せられる「いいね」の數を増やそうと夢中になっている。SNS空間での「いいね」の獲得數やフォロワー數が、子どもたちの人気を測る物差しになっているためだ。

中學生になると、「いいね」をもらうために友人に依頼のメッセージを送るのは常で、時には知らない人に「『いいね』をください」と頼み、SNSでの友人関係になることもある。

ある小學生は「『いいね』をたくさんもらえると、むちゃくちゃうれしい」と聲を弾ませるが、その反動も大きい?!袱いい汀工浈榨━恁铹`數が伸びないことで、一日中うつ狀態(tài)に落ち込んでしまう子も少なくないのだ。

この報道に、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「『いいね』をくれる仮想の友達1000人よりも、數人の本當の友達の方が重要だということに、年を取ると気付くものだ」

「SNSは時間の無駄。意味のないことに夢中になるのはやめよう」

「ショック…」

「実は大人も同じ」

「小學生にスマホを與えるのは間違い!」

「オンラインの友達<友達の友達<誕生日を祝ってくれる友達<ごちそうしてくれる友達<おごっても恩著せがましくない友達<成功しても金の自慢をしない友達<お金がなくても會いに來てくれる友達」

「30代だとフェイスブックをやらなくても生活に支障ないよ」

「1980?90年代のアナログ時代の方が、今より生きるのが楽しかったと思う」

「自分が小さい頃にスマホがなかったことに感謝したい。こんな子ども時代は地獄だね」

「SNSの唯一の機能:虛勢を張った“かまってちゃん”を見分けられる」(翻訳?編集/吉金

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