2016年5月17日、韓國?YTNによると、韓國の女性作家?韓江（ハン?ガン）さんが、韓國人として初めて、世界3大文學(xué)賞の一つとして知られる英國の「ブッカー國際賞」を受賞した。

ブッカー賞選定委員會は16日（現(xiàn)地時間）、ロンドン市內(nèi)で開かれた授賞式で、韓江さんの小説「菜食主義者」を「ブッカー國際賞」部門の受賞作品に選定した。

韓江さんは「菜食主義者」で、「1人の女性が、解けない謎のような存在に変化していく姿を感覚的かつ挑発的に描き、奇異の深みを表現(xiàn)した」との評価を受けた。また、今回の賞は同作を英語に翻訳したデボラ?スミスさんも共同で受賞した。

これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「韓國文學(xué)の快挙！」

「同じ韓國人として誇らしい」

「外國人翻訳者の力？」

「英語ネイティブが翻訳した効果が大きかったようだ。韓國語に精通した外國人翻訳家の養(yǎng)成に投資すれば、韓國文學(xué)に対する世界の評価ももっと上がるはず」

「感情が消えつつある韓國の現(xiàn)実の中で、このような賞を受賞できたなんてすごい」

「韓國の文學(xué)は海外でなかなか認(rèn)められなかったのに、素晴らしい成果を収めることができた。翻訳者に感謝したい」

「菜食主義者…？韓國メディアが取り上げたことは1度もなかった。ブッカー國際賞やノーベル賞を受賞して初めて、韓國で注目される」

「普段は読書に興味のない人たちが書店に押し掛けるのだろう…」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)が『創(chuàng)造経済の結(jié)果だ！』と自慢しそう」（翻訳?編集/堂本）