2016年5月18日、日本のメディアが「中國メディアのフェイスブックのファンの數(shù)が増加している」と伝えたことについて、中國のネットユーザーが興味を示している。

環(huán)球時報によると、日本メディアは中國中央テレビ（CCTV）のファン數(shù)が米CNNを、人民日報のファン數(shù)が米紙ニューヨーク?タイムズをいずれも上回ったと紹介?！钢袊鴩鴨鹰幞钎％ⅳ未嬖诟肖撙蓼盲皮い搿工葋护à?。9日の時點で、CCTVのフェイスブックページに“いいね”をした人の數(shù)は2546萬人で、CNNは2141萬人。人民日報は1861萬人で、ニューヨーク?タイムズは1116萬人となっている。

これについて、中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で最も“いいね”が多いのは、「フェイスブックって何ですか？中國の官製メディアの方々」というコメントだ。フェイスブックは中國國內(nèi)では現(xiàn)在アクセスが禁止されているものの、実際には特殊な方法でアクセスすることが可能であることや、創(chuàng)始者のザッカーバーグ氏の妻が中國系であることなどからその存在自體は広く知られている。國民には禁止しておきながら海外で展開していることに対する皮肉とみられ、同様のコメントは多數(shù)寄せられている。

このほか、「官製メディアが公然と違法ウェブサイトに登録しているとは！」「フェイスブックは禁止じゃなかったのか？官製メディアは使えるなんて、本當に役人の思うがままだな」といった皮肉もあるが、一方で「メディアは金を払ってVPN（Virtual Private Network。ネット利用者間のプライベートなネットワーク）を使ってアクセスしてるんだろう。使いたければ金を払えってこと。本當にアクセス禁止するなら一切のルートを遮斷するはず」といった反論もある。（翻訳?編集/北田）