2016年5月17日、中國紙?參考消息（電子版）によると、韓國?中央日報が「中國企業(yè)経営者たちの野心と危機(jī)感」と題した記事を掲載した。

中國eコマースの巨人?アリババ創(chuàng)業(yè)者のジャック?マー（馬雲(yún)）氏は、「富める者は責(zé)任を負(fù)う存在であるべきだ」との考えを示し、企業(yè)は「賄賂を行わず、給料を滯らせず、脫稅せず、権利を侵害しない」という4原則を主張し、企業(yè)家や企業(yè)は社會的責(zé)任を重視すべきだとしている。

「顧客の信頼を失えば、たった30日で破産するだろう」と発言したのは、中國の検索最大手?百度（バイドゥ）のロビン?リー（李彥宏）CEO。商品やサービスを評価するのは常に顧客だとし、すべての商品とビジネスモデルの見直し、顧客からのフィードバックシステムの再構(gòu)築を社員に指示した。

「利益よりも、目標(biāo)達(dá)成のため努力する」と述べ、上場すれば株主から利益ばかり求められるようになるとし、上場しない姿勢を続けているファーウェイ（華為）の任正非（レン?ジョンフェイ）CEO。

彼らはいずれも中國を代表する企業(yè)家だが、共通するのは強(qiáng)い野心と危機(jī)感、そして飢餓感だ。

一方、韓國の財閥企業(yè)の後継者たちは、マネーゲームや資産運(yùn)用に目を向けてばかりで、中國の企業(yè)家と比べると明らかに見劣りしていると記事は伝えている。（翻訳?編集/岡田）