中國が米國に対抗、「海中の萬里の長城」建設(shè)へ―米メディア

Record China    2016年5月21日(土) 5時(shí)20分

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18日、中國が「海中の萬里の長城」を建設(shè)しようとしている。資料寫真。

2016年5月18日、中國が「海中の萬里の長城」を建設(shè)しようとしている。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

米外交誌ナショナル?インタレストによると、米國は中國に対して潛水艦の探知能力から作戦能力、建造技術(shù)までほぼすべての面で優(yōu)位に立っていると専門家は分析しているが、中國は対潛ミサイルの開発や新たな潛水艦作戦案の練り上げなど、さまざまな対潛能力向上に努めており、米國の持つ優(yōu)位が失われる可能性も出ている。

中國の専門誌?中國海洋報(bào)に2015年末に掲載された記事によると、中國は新たな水中探知システムとして「海中の萬里の長城」を構(gòu)築しようとしている。設(shè)置対象は近海のみならず、中國の利益に関連するすべての遠(yuǎn)海、遠(yuǎn)く離れた島々、戦略的に重要な海洋ルートにまで及ぶことになる。

こうした中國の姿勢は「中國は水面下でも米國に屈しない」というメッセージだとみられている。米シンクタンク?ランド研究所による「戦闘が2週間続いた場合、米國は潛水艦を3?4隻失う」との予測も楽観的だと指摘されている。(翻訳?編集/岡田)

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