＜南海1號(hào)＞800年の眠りから覚めた！南宋時(shí)代の沈沒(méi)船、ついに姿を現(xiàn)す―広東省陽(yáng)江市

2007年12月21日、中國(guó)の「チャイナフォトプレス」は広東省陽(yáng)江市の海域に沈む南宋時(shí)代の商船「南海1號(hào)」の引き揚(yáng)げ作業(yè)のもようを伝えた。

【その他の寫真】

本來(lái)の計(jì)畫では、引き揚(yáng)げ作業(yè)は22日の予定だったが、天候を理由に前倒しの実施となった。

21日午前0時(shí)、海底で上下ケーソン（潛函）の8か所にある溶接部分の切り離し作業(yè)が開(kāi)始。同午前10時(shí)、大型クレーン船「華天龍」號(hào)が動(dòng)き出し、16本の巨大ロープで吊り下げられた上部ケーソンの引き揚(yáng)げが始まった。午前11時(shí)すぎ、「南海1號(hào)」の入ったケーソンが海上に姿を現(xiàn)すと、そのまま水深8mのところで待機(jī)していた半潛水型バージ（はしけ）「重任1601」號(hào)の上に無(wú)事運(yùn)び降ろされた。

22日午前10時(shí)に現(xiàn)地では「南海1號(hào)」の引き揚(yáng)げ成功記念式典が開(kāi)かれる。作業(yè)が順調(diào)に進(jìn)んだため、「南海1號(hào)」は予定通り12月26日に「海のシルクロード館」內(nèi)に造られた巨大プール「水晶宮」に運(yùn)び込まれるとのこと。（翻訳?編集/本郷智子）