＜パンダ＞闘爭(zhēng)本能を呼び戻せ！自然界での生き殘りをかけてエサ奪い合いの猛特訓(xùn)！―四川省

2007年12月21日、四川省の「成都日?qǐng)?bào)」は人工飼育されたパンダを野に放つ試みを続けている四川臥竜中國(guó)保護(hù)ジャイアントパンダ研究センターを取材。

【その他の寫真】

第1次計(jì)畫で研究対象となったのは、オスのパンダ?シャンシャン（祥祥）1頭のみ。シャンシャンは2年にわたる長(zhǎng)期の野生化訓(xùn)練を受けたにもかかわらず、野に放たれた後に死亡してしまった。これを教訓(xùn)に現(xiàn)在進(jìn)められている第2次計(jì)畫では、対象とするパンダをメスとし、さらに2頭以上とすることに変更?，F(xiàn)在4頭が候補(bǔ)にあがっているという。

また、候補(bǔ)となっているパンダには、野生化訓(xùn)練の一環(huán)として警察犬や草食動(dòng)物を同じ檻に入れ、エサの取り合いの練習(xí)をさせる計(jì)畫があるとのこと。

死亡したシャンシャンが放たれた場(chǎng)所は臥竜自然保護(hù)區(qū)五一棚區(qū)域で、多くの野生パンダが生息しており飽和狀態(tài)であったことから、第2次計(jì)畫ではパンダを放つ場(chǎng)所を過去にパンダの生息が確認(rèn)され、かつ現(xiàn)在は姿を消している地域、おそらく成都周辺か峨嵋山一帯になる見込みだ。（翻訳?編集/本郷智子）