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18日、韓國の國民安全処海洋警備安全本部は、緊急時に韓國海域に避難する中國漁船の安全管理と執(zhí)行力の強化を行うと発表。これに対し韓國では「中國漁船が航路をふさいでしまう狀況を防ぐ狙いがある」の見方が強い。資料寫真。
2016年5月18日、韓國の國民安全処海洋警備安全本部は、緊急時に韓國海域に避難する中國漁船の安全管理と執(zhí)行力の強化を行うと発表。これに対し韓國では「中國漁船が航路をふさいでしまう狀況を防ぐ狙いがある」の見方が強い。環(huán)球時報が伝えた。
報道によると、2015年、緊急事態(tài)により韓國海域に避難した中國漁船は2614隻で、韓國メディアは、「悪天候などにより集団で韓國海域に避難する中國漁船が韓國の航路をふさいでしまうと懸念し、こうした狀況を防ぐのが目的」との報道が目立った。
韓國?KBSは、「避難區(qū)域に指定された場所で監(jiān)視や捜査を強化し、緊急避難を利用し違法操業(yè)や海洋汚染行為が見つかった場合は厳しく罰する。事前申請せずに韓國海域に緊急避難する中國漁船も少なくないことから、韓國政府は関連の資料を用意し、外交ルートを通じ中國側(cè)に周知及び指導を要請する」と報じた。
さらに、韓國?ニューシスによると、國民安全処の最新のデータで、今年1?4月の期間、韓國海域で違法操業(yè)により拿捕(だほ)された中國漁船は前年に比べ53%減の87隻だった。減少した原因について國民安全処は、「中國政府が自國の漁民に対する指導を強化したことが主な原因で、韓國海域の漁期がずれ込み、韓國側(cè)の取り締まり強化も影響した」と述べている。(翻訳?編集/內(nèi)山)
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