三菱に続いてスズキも不正、日本の「信用」どこへ?=中國ネット「道徳基準(zhǔn)が高くないことがわかった」「厳し過ぎるからだよ」

Record China    2016年5月19日(木) 22時30分

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18日、三菱自動車に続いてスズキでも燃費データに不正が発見された。日本の「信用」を揺るがす事件が相次いでいることに、中國のネットユーザーが興味を示している。寫真はスズキのロゴ。

2016年5月18日、三菱自動車に続いてスズキでも燃費データに不正が発見された。日本の「信用」を揺るがす事件が相次いでいることに、中國のネットユーザーが興味を示している。

スズキは2010年ごろから、法令で定められた方法とは異なる方法で燃費データを測定していた。対象は27車種計210萬臺に上るとみられる。會見した鈴木修會長は不正があったことについて謝罪したが、燃費値の差は5%以內(nèi)で、データを故意に改ざんする行為もなかったとして対象車種の販売は続けるとしている。

三菱自動車の不正問題は中國メディアも「日本神話の崩壊」と報じるなど、一連の問題に対する中國人の注目度は高い。ネットユーザーからは「VW、三菱、スズキの事件で、先進(jìn)國の道徳基準(zhǔn)がそれほど高くないことがわかった」「日本の自動車メーカーはまとめて終わりか?」といった聲がある一方、「ドイツ車に比べればまだ良心的」「日本の基準(zhǔn)が厳し過ぎるからだよ。米國なら通るものでも日本では不合格」「世界中のメーカーが不正をしている」などの聲も寄せられている。(翻訳?編集/北田

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