「人権」を！臺(tái)灣で結(jié)婚した大陸出身女性、差別的待遇を告発―臺(tái)灣

2007年12月21日、臺(tái)灣で中華両岸通婚協(xié)調(diào)促進(jìn)會(huì)は記者會(huì)見を開き、臺(tái)灣に渡り結(jié)婚した大陸出身の女性がおかれている不平等的待遇について訴えた。中國(guó)新聞社が伝えた。

【その他の寫真】

大陸出身者と臺(tái)灣出身者の間に結(jié)婚が許されてから今年で20年、臺(tái)灣に渡り結(jié)婚した大陸出身女性は25萬人を超えているが、臺(tái)灣當(dāng)局による差別的な待遇は改善されるどころか、むしろ悪化の一途をたどっているという。

記者會(huì)見に出席した大陸出身女性によると、滯在許可を得るには長(zhǎng)期にわたる煩雑な申請(qǐng)手続きが必要になるという。プライバシーに踏み込んだ厳しい面接審査も行われ、この當(dāng)局による“妨害”によって離婚した夫婦までいる。さらに、滯在許可を得ても永住権はなく、一定期間ごとに許可証を更新する必要があり、仕事も制限されている。出席した女性たちは大陸出身者にも公正で平等な人権を與えて欲しいと訴えた。（翻訳?編集/KT）