2016年5月19日、ロイター通信によると、南シナ海で中國軍機(jī)2機(jī)が米海軍の偵察機(jī)に対して異常接近していたことが分かった。

米國防総省が18日に明らかにしたところによると、南シナ海で17日、中國軍の戦闘機(jī)「殲11」2機(jī)が米海軍偵察機(jī)「EP3」に異常接近した。AP通信によると、中國軍機(jī)が米軍機(jī)に約15メートルまで接近し、米軍機(jī)は衝突を避けるため降下せざるを得なかったという。中國外交部の洪磊（ホン?レイ）報道官は19日の定例會見で、米國の発表は「事実ではない」と否定し、米軍機(jī)が海南島付近の海域に近づいたため、中國軍機(jī)は法規(guī)に基づいて追跡、監(jiān)視したと主張し、危険な行動はしていないと述べた。

この報道に、米國のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中國の人工島の周辺で米軍機(jī)が飛行することによって、周辺地域の緊張を高めているのは米國だという中國に主張させることになってしまっている。オバマ政権の愚かさを示している」

「オバマ大統(tǒng)領(lǐng)ができる最善のことをするだろう。謝罪だ」

「弱いオバマ大統(tǒng)領(lǐng)が在任中は、ロシアや中國など敵対する國々が米國を挑発し続けるだろう」

「そもそも、その地域は米國には関係ない」

「戦闘機(jī)を撃墜すればいいんじゃないか？」

「中國は友人ではない。彼らは短刀を手にしているよ」（翻訳?編集/蘆田）