2016年5月20日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、前日に國(guó)際人権団體が発表した調(diào)査結(jié)果で、「中國(guó)人が最も受け入れに寛容」とされたことに、疑問の聲が上がっている。

國(guó)際人権団體アムネスティ?インターナショナルが19日に発表した調(diào)査結(jié)果では、「難民を自宅で受け入れられる」と回答した人の割合が最も高いのは中國(guó)で46％だった。以下、ドイツ人、イギリス人が続いた。

ところが、環(huán)球時(shí)報(bào)が同日に行ったネットアンケートでは、90．3％のユーザーが「難民を自宅で受け入れたくない」と回答。難民が自分の住む街に來(lái)たり、隣人になることに反対する人も79．6％に達(dá)している。

アムネスティ?インターナショナルの調(diào)査は世界27カ國(guó)の2萬(wàn)7000人を?qū)澫螭诵肖铯欷?。これまでに難民を多く受けれているギリシャやヨルダンがトップ10に入った一方、61％の人が難民受け入れに難色を示したロシアが最下位となっている。ポーランドやハンガリーなどの東歐の國(guó)も比較的順位が低かった。

被調(diào)査者全體の8割が難民受け入れに肯定的な姿勢(shì)を示したことについて、アムネスティ?インターナショナルのサリル?シェティ事務(wù)総長(zhǎng)は「人々は難民受け入れを歓迎しているが、各國(guó)政府の非人道的な対応は民意とかけ離れている」と指摘している。（翻訳?編集/北田）