2016年5月20日、臺(tái)灣の新総統(tǒng)に蔡英文（ツァイ?インウェン）氏が就任し、新政権が生まれた。民進(jìn)黨が政権を握るのは陳水扁（チェン?シュイピエン）政権（2000?08年）以來(lái)で、各方面から注目が集まっている。

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蔡総統(tǒng)の就任式典には、1989年の天安門事件の學(xué)生指導(dǎo)者であり、現(xiàn)在は臺(tái)灣の大學(xué)で教壇に立っている民主活動(dòng)家の王丹（ワン?ダン）氏も招待され、王氏は臺(tái)灣に対する思いを語(yǔ)った。

王氏は20日、「臺(tái)灣の政権が初めて交代した2000年の総統(tǒng)就任時(shí)も式典に參加したが、あれからもう16年がたった。この16年間、私は臺(tái)灣の民主化の波亂萬(wàn)丈な発展を目にしてきた。臺(tái)灣のために落膽することもあれば、感動(dòng)したりもした。躍動(dòng)する臺(tái)灣に続き、今日まで歩んできた。今日は臺(tái)灣の誇りある1日で、喜ばしい日である。この日の到來(lái)は臺(tái)灣の民主化がさらに強(qiáng)固なものとなり臺(tái)灣の発展が新たなステップを踏み出したことを示している。全ての臺(tái)灣の友人と蔡英文総統(tǒng)に祝福を贈(zèng)りたい。ただ、今日は勝利の日であると同時(shí)に、厳しい試練の始まりの日でもある。明日からは気を引き締め、勇気と知恵と良知を持って臺(tái)灣の民主と自由、そして人権を守ってほしい。今日の心情を全て表現(xiàn)することはできないが、これだけは言いたい。臺(tái)灣おめでとう！そして神のご加護(hù)があらんことを！」と発言した。（翻訳?編集/內(nèi)山）