韓國のセウォル號犠牲者追悼施設(shè)、開館直後から放置狀態(tài)で遺族が反発=韓國ネット「そもそもなぜ造ったの?」「まるで國の英雄が犠牲になったみたい」

Record China    2016年5月21日(土) 7時10分

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18日、韓國?ノーカットニュースは、旅客船セウォル號の慘事から2年を機(jī)に先月開館した「セウォル號一般人犠牲者追慕館」の運(yùn)営について、遺族らから反発の聲が上がっていると報じた。寫真は15年8月、ソウル市內(nèi)の追悼テント。

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2016年5月19日、韓國?ノーカットニュースは、旅客船セウォル號の慘事から2年を機(jī)に先月開館した「セウォル號一般人犠牲者追慕館」の運(yùn)営について、遺族らから反発の聲が上がっていると報じた。

その他の寫真

追慕館は、セウォル號慘事から丸2年となった先月16日、仁川市に開館した。一般の犠牲者41人の遺影や遺骨を安置した施設(shè)で、いわば墓地としての意味合いを持っているほか、併設(shè)の展示室ではセウォル號內(nèi)部の映像や船の模型展示も行っている。建設(shè)には國費(fèi)30億ウォン(約2億8000萬円)が投じられ、開館式は政府要人が列席し大々的に行われたのだが、施設(shè)は開館の翌日から「不定開館」?fàn)顟B(tài)が続いている。開館から1カ月がたっても、いまだ運(yùn)営主體が決まっていないためだ。

遺族や一般の弔問客が訪ねても閉館していることが多く、多數(shù)の遺族の墓參が予想された韓國の「父母の日」(5月8日)にも扉は閉じられたまま。とうとう遺族側(cè)の対策委員會がしびれを切らし、今月11日に対策委の事務(wù)室を追慕館內(nèi)に移転、遺族自らが施設(shè)を半ば管理する事態(tài)になっている?,F(xiàn)在、平日は対策委のメンバーが犠牲者の遺骨を守っているが、週末には管理する人間がいなくなり、施設(shè)を閉めざるを得ない狀況となっている。

この報道に韓國のネットユーザーから多數(shù)のコメントが寄せられたが、追慕館の設(shè)置自體に疑問を投げ掛ける聲が目立つ。

「そもそもなぜこんな物を造ったの?」

「その30億ウォンがあれば、若者の仕事を300人分はつくれたはず」

「遺族がまた騒いでるのか?あれだけの補(bǔ)償金をもらったんだから、みんなで力を合わせて施設(shè)を維持すればいいじゃないか」

「追慕館の建設(shè)なんて誰が認(rèn)めた?國民は許可してない」

「もう何も言えない」

「まるで立派な國の英雄が犠牲になったみたい」

「もともとは政府が救助に失敗したんだから、政府の金でやってくれ」

「これで追慕館が造られるなら、韓國にはもう數(shù)千の追慕館ができているはずだ」

「追悼ねえ…気の毒なのは確かだけど、僕が彼らのことまで追悼しなきゃいけないのかな」

「追悼するならそれぞれ家でやればいい」

「建てる前に、管理はどうするつもりだったのかな?管理費(fèi)が空から落ちてくるとでも?」(翻訳?編集/吉金

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