Record China 2016年5月23日(月) 19時30分
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19日、長期低迷が続く臺灣経済をいかに切り盛りするか、新総統(tǒng)は厳しいかじ取りが迫られている。
2016年5月19日、香港紙サウスチャイナ?モーニング?ポスト中國語電子版は記事「蔡英文(ツァイ?インウェン)新総統(tǒng)にのしかかる経済問題」を掲載した。
20日、臺灣で就任式が行われ、蔡英文新総統(tǒng)が誕生した。しかし祝賀ムードにひたっている余裕はない。長期停滯が続く臺灣経済をいかに立て直すか、新総統(tǒng)は就任直後から厳しい経済運営を迫られている。
蔡総統(tǒng)は1月の総統(tǒng)選で「5大産業(yè)イノベーション研究開発計畫」という経済プランを発表している。エコ技術、アジア版シリコンバレー(インターネット関連)、バイオ、スマート機器、國防産業(yè)の5分野のイノベーションを進め、経済成長に結びつける構想だ。また、中國本土への経済的依存を減らすべく、東南アジア諸國連合(ASEAN)やインドとの経済関係を強化する方針だ。
ただしこれらの計畫はいずれも長期構想であり、少なくとも2年間は目に見える効果はないとアナリストは指摘する。また、中國政府の締め付けにより臺灣経済がさらに疲弊するとも懸念している。短期、長期の経済政策を組み合わせ、いかに今の苦境を乗り越えるか。蔡英文新総統(tǒng)は厳しいかじ取りを迫られている。(翻訳?編集/
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