中國、臺灣と対話中斷も=「1つの中國」受け入れ求め再び圧力―米メディア

Record China    2016年5月23日(月) 10時30分

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21日、臺灣の蔡英文新総統(tǒng)の就任演説を受け、中國當局は臺灣側(cè)に再び圧力をかける発言をした。資料寫真。

2016年5月21日、臺灣の蔡英文(ツァイ?インウェン)新総統(tǒng)の就任演説を受け、中國當局は臺灣側(cè)に再び圧力をかける発言をした。米ボイス?オブ?アメリカ(中國語電子版)が伝えた。

中國政府で臺灣問題を擔(dān)當する國務(wù)院臺灣事務(wù)弁公室(國臺弁)の馬暁光(マー?シアオグアン)報道官は21日、蔡政権が中臺が「一つの中國」原則を認めたとする「92年合意」を明確に受け入れない限り、臺灣側(cè)の行政院大陸委員會との対話?連絡(luò)メカニズムを中斷すると表明した。

蔡総統(tǒng)は20日の就任演説で、「92年に中臺が會談した歴史的事実を尊重する」と述べるにとどめ、「92年合意」と「一つの中國」原則には觸れなかった。國臺弁は同日、聲明を発表し、蔡氏の演説は「一つの中國」原則を明確に認めるものではなく、曖昧な立場を示していると指摘。臺灣が獨立志向を進めていくのであれば中國は斷固反対すると主張していた。

馬報道官は21日の會見で、「92年合意という政治的基礎(chǔ)の堅持を確認して初めて(対話を)継続できる」と再度強調(diào)した。(翻訳?編集/柳川)

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