今後の「一大産業(yè)」か??？「南海1號(hào)」級(jí)の沈沒(méi)船が10萬(wàn)隻も！お寶の総額は…？―中國(guó)

2007年12月23日、中國(guó)南シナ海で22日に引き揚(yáng)げられた「南海1號(hào)」には、11兆円以上もの文化財(cái)が眠っているとされるが、香港『文匯報(bào)』によると、中國(guó)沿海地區(qū)にはこうした交易船が、まだ10萬(wàn)隻以上も沈沒(méi)したままだという。中國(guó)新聞ネットが伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)の文化財(cái)コレクターの間では、「一船十墓」（沈沒(méi)船1艘につき、10萬(wàn)點(diǎn)の文化財(cái)）と言われ、長(zhǎng)さ30m、幅10mほどの平均的な船で、少なくとも10萬(wàn)點(diǎn)以上の磁器が搭載されているとされる。

その「お寶」の価値は、例えば明代の「宣徳年製」の青花大皿で、時(shí)価數(shù)百萬(wàn)元（1元約16円）とされており、沈沒(méi)船1隻當(dāng)たりの「お寶」の総額は、10兆円を下らない。

海洋社會(huì)経済史を研究しているアモイ大學(xué)歴史研究所の楊國(guó)チェン（ヤン?グオチェン）所長(zhǎng)によると、宋?元代以來(lái)の沈沒(méi)船の數(shù)は、現(xiàn)代人には想像もつかない數(shù)という。當(dāng)時(shí)は8割から9割の船が沈沒(méi)したとされることから、これまでに10萬(wàn)隻以上の交易船が沈沒(méi)した計(jì)算になる。

今後こうした「お寶」を眠ったままにすることは、當(dāng)然有り得ないだろう。沈沒(méi)船の引き揚(yáng)げ事業(yè)は、今後の中國(guó)における一大産業(yè)となることは間違いない。（翻訳?編集/NN）