2016年5月24日、中國(guó)経営報(bào)によると、メキシコの高速鉄道建設(shè)プロジェクトが迷走したあげく撤回され、落札した中國(guó)企業(yè)がメキシコに対して賠償を求めていた件で、進(jìn)展があった。

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ロイターによると、メキシコ通信運(yùn)輸省のYuriria Mascott副大臣は、メキシコの関係法律部門が中國(guó)の提出した賠償請(qǐng)求を検討した結(jié)果、賠償額は2000萬(wàn)ペソ（約1億2000萬(wàn)円）になると明らかにした。

中國(guó)側(cè)の消息筋によると、メキシコが同プロジェクトを撤回したことで、中國(guó)鉄建（CRCC）と舊?中國(guó)南車などの企業(yè)連合が賠償を求めていた。今回の賠償申請(qǐng)は中國(guó)鉄建が中心となって行われたが、賠償は各企業(yè)に対して支払われることになる。

メキシコ高速鉄道プロジェクトは首都メキシコシティと工業(yè)都市ケレタロ間の210キロを結(jié)ぶ計(jì)畫で、中國(guó)高速鉄道初の本格的な輸出となるはずだった。しかし、メキシコ政権に収賄など次々に問題が浮上し、數(shù)カ月にわたって迷走した末、プロジェクトそのものが撤回された。（翻訳?編集/岡田）