日本のコレクターが集めた貴重な漫畫の手書き原稿、手塚治蟲ら33人の作品を展示―上海市

人民網(wǎng)日本語版    2016年5月27日(金) 16時(shí)20分

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「鉄腕アトム」、「ドラえもん」、「名探偵コナン」、「ONE PIECE」、「スラムダンク」などの漫畫の手書き原稿309作品が8月1日まで上海で展示されている。

鉄腕アトム」、「ドラえもん」、「名探偵コナン」、「ONE PIECE」、「スラムダンク」などの漫畫の手書き原稿309作品が8月1日まで、上海市普陀區(qū)近鉄都市広場(chǎng)北棟B1で展示されている。數(shù)世代の人びとの子どものころの記憶が詰まった同展示會(huì)は、「年齢が分かってしまう展示會(huì)」とも言われている。新聞晨報(bào)が伝えた。

309作品は全て日本のあるコレクターが20年以上かけて集めたもの。手塚治蟲や宮崎駿鳥山明、大友克洋、藤子?F?不二雄など、日本の國寶級(jí)漫畫家33人の鉛筆で書かれた原稿、色付けされた原稿、セルロイドに書かれたアニメ原稿などが展示され、名作數(shù)十作品の創(chuàng)作の過程が紹介されている。

同イベントでは、「宇宙戦艦ヤマト」などの名作で知られる漫畫家?松本零士が展覧會(huì)に登場(chǎng)し、創(chuàng)作の道を語るなど、日中のアニメ創(chuàng)作および文化交流を行う予定となっている。會(huì)場(chǎng)では、グッズの販売や意見交換、親子の觸れ合いなどができるエリア、ゲームエリア、音聲が聞けるエリアなどのほか、手書き原稿を最新テクノロジーと組み合わせ、立體的に観賞できるエリアも設(shè)置される。さらに、LLショー、サイン會(huì)、コスプレ、ゲームコンテストなどのテーマウィークも開催される。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)

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