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25日、韓國初の同性婚訴訟で、裁判所が「現(xiàn)行法の解釈では同性婚を婚姻関係と認(rèn)めることはできない」との判斷を下したことについて、韓國のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。資料寫真。
2016年5月25日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國初の同性婚訴訟で、裁判所は「現(xiàn)行法の解釈では同性婚を婚姻関係と認(rèn)めることはできない」との判斷を下した。
ソウル西部地方裁判所は同日、キム?チョグァンスさん(51)とキム?スンファン(32)さんが婚姻屆を受理するよう求めて起こした訴訟について、「棄卻決定を出した」と明らかにした。
棄卻決定を出した理由について、裁判所は「現(xiàn)行法の一般的な解釈では、婚姻は『男女間の結(jié)合』を指すものと考えられる?;橐訾颉?人の愛情を基にした一生の共同生活を目的とする結(jié)合』と解釈することはできない」と説明した。その上で、「時代的、社會的、國際的に婚姻制度をめぐる事情が変わったとしても、別途の立法的措置がない限り、法の解釈だけで『同性間の結(jié)合』を『婚姻』と認(rèn)めることはできない」と述べた。さらに、「同性間の結(jié)合を男女間の結(jié)合と本質(zhì)的に同じと見ることはできない」とし、「同性間の結(jié)合を婚姻と認(rèn)めるかについての問題は、一般國民の公聴會などでの意見収集、慎重な討論、熟考を重ねた上で國會が決める問題」と明らかにした。
キムさんらは2013年12月、ソウルの西大門區(qū)庁が婚姻屆けを受理しなかったことに対し、「現(xiàn)行法上、同性間の婚姻は禁止されていない」と主張し、不服申し立てをした。
これについて、韓國のネットユーザーからの意見は裁判所の判斷に賛成するものが多く、「韓國の法曹界が正しい価値観を持っていてよかった」「なぜ伝統(tǒng)的な価値観を変えようとする?」「當(dāng)然の結(jié)果だ。無理に合理化させようとせず、好きな者同士で幸せに暮らせばいい」「同性婚を認(rèn)めてほしければ米國で暮らして。韓國では絶対に認(rèn)めてほしくない」「選択は自由だから彼らを批判することはできないが、絶対に合法化してはならない」「今は人間の幸せや自由を追求する時代。それでも越えてはいけない線がある」などのコメントが寄せられた。
一方で、「韓國はまだまだ先進(jìn)國になれないと感じた」「自分と違う人を認(rèn)められない韓國人。自分に害を與えるわけでもないのに、自分と違う存在を認(rèn)めることがそんなに難しい?」とのコメントもみられた。(翻訳?編集/堂本)
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