2016年5月25日、米CBSによると、日米首脳會談で安倍晉三首相はオバマ米大統(tǒng)領(lǐng)に対し、沖縄県で米軍屬の男による女性の死體遺棄事件について強(qiáng)く抗議した。

オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は25日、主要國首脳會議（伊勢志摩サミット）に出席するため、日本に到著し、同日夜に日米首脳會談が行われた。會談後の共同記者會見で安倍首相は、沖縄県で米軍屬の男が女性會社員の遺體を遺棄した事件について「日本の総理大臣として斷固抗議した」と述べた。また、「身勝手で卑劣極まりない犯行に、強(qiáng)い憤りを覚える」と語り、沖縄だけでなく日本全體に大きな衝撃を與えたことをオバマ大統(tǒng)領(lǐng)に伝えたと述べた。オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は「被害者や遺族、沖縄県民に対して深い遺憾の意を表明する」と述べ、「日本の司法制度の下で正義がなされるために米國は全面的に協(xié)力する」と表明した。

この報(bào)道に、米國のネットユーザーがコメントを寄せている。

「世界の指導(dǎo)者たちがオバマ大統(tǒng)領(lǐng)を批判するようになってきた。その逆ではなくてね」

「トランプ氏はどう反応するだろう？」

「安倍首相は選挙が近づいているに違いない。そうでなければ、彼はトランプ氏の支持者だろう」

「沖縄の米軍基地ではこのような犯罪が続いている。厳しい対応をすべきだ」

「まるで米軍屬の1人1人の行為に対してオバマ大統(tǒng)領(lǐng)に個(gè)人的に責(zé)任があるかのようだな」

「この事件は日本から米軍を撤退させるための後押しになるだろう。沖縄は米軍を嫌っている」（翻訳?編集/蘆田）