2016年5月26日、中國(guó)メディア?199ITは、中國(guó)人観光客のぜいたく品消費(fèi)熱が冷め、日本の観光業(yè)を脅かしていると伝えた。

これまで円安などを追い風(fēng)に中國(guó)人観光客の“爆買い”がブームとなっていたが、ここへ來て円高傾向が続き、その勢(shì)いにも陰りが見え始めた。

日本政府は2020年までに外國(guó)人観光客を現(xiàn)在の2倍の4000萬(wàn)人まで増やすことを目標(biāo)にしているが、専門家は「実現(xiàn)はますます困難になっている」と見ており、「観光客が減少すれば、日本経済回復(fù)も進(jìn)まない。円安に過度に依存したアベノミクスの限界と言える」と指摘している。

4月の訪日外國(guó)人観光客數(shù)は過去最高を記録し、大手デパートの客數(shù)は前年比で7．8％増加しているが、一方でブランド品を含む免稅品の売り上げは9．3％減少した。記事は、「日本の小売店が最も危懼する事態(tài)がすでに起きている。それは、爆買い中國(guó)人観光客が厳しい目を持つ顧客へと変わったことだ」と指摘している。（翻訳?編集/北田）