“日本寄り”シンガポールの気持ちを奪えるか?中國企業(yè)団が高速鉄道の受注目指し現(xiàn)地入り―中國紙

Record China    2016年5月26日(木) 23時(shí)50分

拡大

26日、高速鉄道受注に向けてマレーシアを訪問した中國の企業(yè)団が、次の目的地であるシンガポールに移動した。寫真は中國の高速鉄道。

2016年5月26日、高速鉄道受注に向けてマレーシアを訪問した中國の企業(yè)団が、次の目的地であるシンガポールに移動した。中國経営報(bào)が伝えた。

中國鉄路総公司の盛光祖(ション?グアンズー)総経理が率いる企業(yè)団が獲得を目指すのはクアラルンプールとシンガポールを結(jié)ぶ長さ350キロの高速鉄道事業(yè)。一行は23日にマレーシア入りし、中國の鉄道技術(shù)の安全性や技術(shù)力、建造スピードの速さをアピールした。シンガポールでも同様の活動を繰り広げるとみられている。

中國は日本の新幹線を最大のライバルとしており、マレーシアは価格面で日本の優(yōu)位に立つ中國案に関心を示しているが、シンガポールは車両や信號システムで豊富な経験を持つ日本に好感を抱いているという。

東南アジア問題に詳しい中國社會科學(xué)院の専門家は、「日本はマレーシア、シンガポール両國に深く根を下ろしている」と述べ、1960?70年代に日本が東南アジア諸國と緊密な経済協(xié)力を行った點(diǎn)を指摘。中國の強(qiáng)みを挙げる一方、「この點(diǎn)は無視できない」とした。(翻訳?編集/野谷

この記事のコメントを見る

【アンケート実施中!】投票はコチラ↓

?日本の新幹線と中國高速鉄道

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜