2016年5月27日、日本の小中學(xué)生の3割が、日本が世界初の被爆國(guó)であることを知らなかったことに、中國(guó)のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

広島平和教育研究所は24日、2011年に県內(nèi)の小中學(xué)生を?qū)澫螭诵肖盲科胶鸵庾R(shí)調(diào)査の結(jié)果、世界で初めて原爆を投下された國(guó)を「日本」と正しく回答できた割合は67．2％だったと発表した。1996年の調(diào)査と比べて約20％減少した。1968年に始まった同調(diào)査は、2011年で7回目を迎えた。対象は広島市など8つの市と1つの町の小學(xué)5年から中學(xué)3年の生徒約550人だった。

この報(bào)道に、中國(guó)のネットユーザーからは「うそだろう」「じゃあ、南京大虐殺を知っているのは何割だ？」「日本の小中學(xué)生のほとんどは、日本が他國(guó)を侵略して無(wú)數(shù)の一般人を殺したから原爆を落とされたということを知らない」「あと數(shù)十年したら、中國(guó)の小中學(xué)生も南京大虐殺を知らなくなる。日本のことを言う資格はない」「どうやら日本は教科書から原爆の內(nèi)容を削除しているようだ」「中國(guó)の子どもたちはきっと國(guó)の指導(dǎo)者の名前も知らない」「わが國(guó)の小學(xué)生の何割が、新中國(guó)が成立したのがいつかを知っているだろうか？」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/北田）